2012/03/28 14:43

小山 穂太郎

「そして、ここへとおとずれてくる、生まれたところにも近いだろう、  中略     そうしてきづく、・・・ゆうれいは、・・・ここにいる 」 少し長いタイトル?   コンセプト? 久し振りの小山穂太郎の個展は、この文章と共に …もっと読む

T/A

2012/02/27 16:35

遠藤利克  「空洞説 円環⇔壺」

遠藤利克の新作。今回は巨大なドーナツ状の焼かれた木の円環である。 既に三田晴夫氏による「月刊ギャラリー」展評記事に、的確に本質を突いた文章が載ったので、それ以上言葉にする力も必要性もないのだが、個人的な感想、印象のような …もっと読む

T/A

2011/11/18 18:01

氷室 幸子 −永遠性の有無ー 展

飴を素材に彫刻を創る若い作家、氷室幸子。 最初に作品を見たのは、昨年の梅雨時、仙川のギャラリーでの二人展。 形の崩れかかった色とりどりのランドセルが、強烈に印象に残っていた。他にもセーラー服姿の少女の群像があり、子供に関 …もっと読む

T/A

2011/09/22 17:53

第二回所沢ビエンナーレ美術展「引込線」

プレ展を含めると3回目になる今展は、会場も実行委員メンバーも異なる展覧会になった。連続して出品している作家と新しく参加した作家、総勢30名が2会場と屋外に分かれての展示である。 一番の変化は多分会場ではないだろうか。 こ …もっと読む

T/A

2011/05/05 13:58

多和 英子 −呼吸・干満の中

多和英子の2年振りの個展である。 これまでは、素材としての鉄を 「重い」ではなく、「軽く、しなやか」なイメージへと変容させた作品だったが、今回は、「溶接」と言う行為はそのまま表現に用いているものの、改めて鉄の重量を感じさ …もっと読む

T/A

2011/06/27 15:32

千崎 千恵夫   表面の奥ー赤

前回、2008年の個展タイトルは「内部の外」、今回は「表面の奥」。 千崎は、以前から内部と外部、表面とその内側、についての考察を作品化してきた。 これまではその思考と表現形態がうまく一致していないような、未消化なところが …もっと読む

T/A

2011/03/30 14:51

武政朋子 [Her eyes can’t catch anything]

前回の個展から2年が経ち、武政の目が外に向き始めていることを確信した。それはいちアーティストとしては言うまでもないが、「ヒト」としてもそうである気がする。 前回は自分の感覚に対し、ナイーブなまでの感性をもってしてカンヴァ …もっと読む

清水彩

2011/01/17 16:33

増川 寿一   SYNC−SALT WALL

一昨年8月に引き続き、「SYNC 」シリーズを展開させた展示であるが、今回は、青木正弘氏の紹介文に充分に表明されているので、観者はある程度事前に作品を想像することが出来たのではないだろうか。 塩水が滴り落ちる映像と&#4 …もっと読む

T/A

2010/12/08 18:08

糸数 都 ー色層ー

70年代に発表を始め、家庭生活で一時活動を中止し、2001年に再開した糸数は、現在、絵画による表現に全身でぶつかっているようだ。この画廊では、昨年3月に引き続き2回目の個展である。  下地を作ってから、薄く溶いた油絵具で …もっと読む

T/A

2010/12/07 18:06

今井 大介ー城ー

彫刻家、今井大介の3回目の個展は、「城」と題された作品。画廊の奥に、聳り立つ岩の塔のように見える先の尖った立体が2点並ぶ様は、古城のようにも見えるが、タイトルの城とは、カフカの遺作である「城」からとられたもので、カフカの …もっと読む

T/A

2010/06/22 17:50

遠藤利克 「空洞説・2010 AKIYAMA」

この画廊スペースに移って5年、5回目の個展となる今回の展示は、直径3.6m、高さ2.2m、画廊の奥半分を埋め尽くすような樽状の立体。  素材の木は焼き焦がしてタールが塗ってある。  視覚に飛び込んでくる、黒く光る表面とそ …もっと読む

T/A

2010/03/18 14:35

楕円による円の克服

鈴木繭子・大室佑介―ピント 焦点―今井大介・大室佑介―眼の構造、あるいは重力―  大室佑介の設計による展示空間に入った時、直感的にイコノロジーの祖であるアビ・ヴァールブルクの文化文学図書館を思い出した。以下、松岡正剛によ …もっと読む

清水彩

2010/03/04 18:56

実験的な二つの展覧会

鈴木繭子・大室佑介ーピント 焦点ー今井大介・大室佑介ー眼の構造、あるいは重力ー 画廊空間の中に楕円形の白い空間を造り、そこに作品を展示すると言う企画を立て、建築家、大室佑介が白い楕円の壁(2・4メートル)と床をベニヤ板で …もっと読む

T/A

2010/02/17 15:52

中瀬 康志 −蜃気楼ー

中瀬は「消える作品が創りたい」と言っていた。単に消滅する作品ではないだろう。 形態が背景に沈み、意識されない状態になって、そこから逆に鮮明なイメージが起ち上がってくる作品なのではないか。 今回は3点の作品が展示された。 …もっと読む

T/A

2009/09/14 16:02

久村卓 ―川路―

優しい作品。至極主観的な感想だが、展示空間に入った瞬間、私はそう感じた。 長野県飯田市の川路という場所から収集した事物が展示空間に並べられている。作者の話をうかがうと、元々は曽祖父の蔵が解体されるというので、その土壁の遺 …もっと読む

清水彩

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