2013/11/15 14:49

忽滑谷昭太郎 −instrementals

学生時代から「絵画」とは、「美術」とは何かと弄っていた。はっきりとはしないが、表現したいという衝動だけは確かなことだった。 木片に釘を無数に打ち込んだりもしたが、やがてキャンヴァスに絵具を使うようになる。 彼にとっての絵 …もっと読む

T/A

2013/10/03 16:11

歳森 勲  融解する絵画ーMelt-through

2009年個展でのインスタレーションから、キャンバスに、平面に移行した作品と言えるだろう。 前回は、巨大な画布の上空から、ブルーの絵の具を垂らして、その浸みの集積を作品としていた。

T/A

2013/09/25 15:36

生きている作品、死んでいる作品

いつだったか、数年前に美術館である作家の展覧会を見たときのこと。 それまでに街の画廊でその作家の展示は何度かみており、そのときに感動した作品も出品されていたのだが、どういう訳か、その美術館の展示では、全く魅力を感じなかっ …もっと読む

T/A

2013/08/02 14:30

戸谷 森 Air Pocket   

2007年2月に初個展をしてから、早6年が経つ。その間、毎年のように精力的に個展を開き、グループ展に参加してきた戸谷が、今回は自身の方向性や壁にぶつかって悩み苦しんだ挙句の発表となった。 美術に対して人一倍の情熱を持ち、 …もっと読む

T/A

2013/07/29 15:07

小山 穂太郎   ゆ う れ い は  こ こ に  い る。 2

昨年に引き続き1年振りの個展である。前回は小山の、写真を用いた作品の原点である、雑木林の中の池の風景をインスタレーションで表現したものだったが、今回は2003年、<みちのくアートフェステイバル>で発表した「数百万回の光の …もっと読む

T/A

2013/06/28 17:34

糸数 都  色層ー5

2011年の個展以後、作品を創ること自体に疑問を感じ、悩み苦しんでいた。 もう一度原点に還って模索しつつ、一年半の沈黙を破っての再開である。 搬入時には不安の為、自作を直視出来ず虚ろであったが、いざ始まってみると、自らの …もっと読む

T/A

2013/06/26 15:27

森川美紀 −道に迷った日の記憶

森川は名古屋在住で、これまでVOCA展、愛知県清洲市のビエンナーレ、損保ジャパン選抜展などで賞をとり、着実に作家活動を続けている作家で、’98年に日本橋の画廊で個展をして以来、15年振りの個展となる。 森川の制作はまず「 …もっと読む

T・A

2013/06/24 17:17

千崎 千恵夫 おのずからあるもの

年明けの個展、前回2011年5月の作品を展開させたものとなっている。画廊奥の壁面から1・5m程手前に木板の壁を作り、その壁の中心辺りに裂け目があるのは、同様だが、今回は不可視であるが壁の内側に鉄骨の構造体が作られ、堅剛な …もっと読む

T/A

2013/06/20 17:31

増川 寿一  「FLOW」

前回、2010年12月の個展の際、素材の塩の壁が一部崩壊した経験から、今回の塩の設置には、研究を重ね、安定感のある立方体の形態をとった。 床上60cm程の塩の台(2台)の上表面にそれぞれ、花粉が上昇し続ける様子の映像と、 …もっと読む

T/A

2013/06/20 16:44

多和 英子 ー ふたつの呼吸

この空間では4回目となる個展だが、毎回自省的なタイトル、コメントをつけており、今回のテーマは「呼」と「吸」息を吐くことと、吸うこと。 常に全力投球、計画的に作業を進め、搬入時には作品が完全に自身から離れて自立した状態で持 …もっと読む

T/A

2013/01/24 18:14

鈴木 貴雄 ー 魔が差すー

 石彫の鈴木貴雄の初個展、「魔が差す」。画廊に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、巨大な鳥の羽のような黒御影である。白地の木製台座に設置してあり、きっちり彫り込んであるように見えるが、近づくとかなり思考錯誤の跡が残ってい …もっと読む

T/A

2013/01/06 18:37

小野 皓一  Writing Over Squares on Convex/Concave

小野皓一の久しぶりの個展である。 2005年にこの場所に移転したときに、村岡三郎との2人展をして以来、ここでの発表は休んでいた。 40年程前に当時の東ベルリンに留学した経験から、構築的な作風で知られる。 既に、帰国して3 …もっと読む

T/A

2013/01/06 15:43

詫摩 昭人ー逃走の線ー

これまで既に公募展での受賞を始め、関西で数多く発表してきた作家だが、学生時代からかなりコンセプチュアルな作品を手がけてきた経緯がある。 ここ数年、「逃走の線」というシリーズで、主に水平線が感じられる風景を一旦画面に描き、 …もっと読む

T/A

2013/01/06 14:42

安部 光成 ー水面に素描をするように

石彫家、安部光成の作品は、巨大な石(黒御影)をほぼ等分に36個に切り分け、昔ながらの手掘りで、表面にドローイングをしている。 カレンダーのように、その日その日の思考と感情が混り合った手の動きが見えてくる。静かな佇まいを見 …もっと読む

T/A

2013/01/05 17:48

「short」、「P.I.C.K.U.P」 展

 2012年4月の若い作家7名によるグループ展について、その経緯を記してみたい。 秋山画廊で、近年初めての個展を開いた作家達。それぞれが所謂、流行や状況に流されず、各人のアートに対する想いを模索しつつ、真剣に取り組んでい …もっと読む

T/A

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